近藤さんは今、南流山教室のナナカラ会社の副社長です。3年間立候補を続け、ようやく選ばれたと喜んでいました。子どもらしさを持ちながらも、視野が広く、視座が高いコメントに、インタビュー中に何度も「おお」と感心の声をもらしてしまいました。
彼は副社長をしながら将棋教室を主催しています。週1回希望者を集め、レベルに合わせて内容を考え、指導しています。「将棋で勝つ楽しさを知ってほしい」と目をキラキラさせながら語ってくれました。もちろん、うまく行かないこともあるようですが、視座が高いからこそ、目先の失敗やうまく行かないことを気にせず、先の目標に向かって歩いて行ける強さを持てているのだと感じました。やわらかさの中にある覚悟、強さの中にある穏やかさが彼の魅力になり、周りにたくさんの人が集まっているんだね!!。(インタビュアー ナナカラ大学学長 尾崎えり子)